【新年号 海運・造船編】目次:新時代へ 舵を取れ
2面 国際海運 2050年ネットゼロへ3面 ゼロエミ船計画 オールジャパンで始動4面 海運大手3社首脳インタビュー5面 MTS 日本でアドベンチャーレース6…
【新年号 海運・造船編】国際海運「2050ネットゼロ」。新GHG戦略 各国の思惑交錯。途上国、一部で反対意見相次ぐ。IMO、難しい舵取り迫られる
国際海運のGHG(温室効果ガス)排出ネットゼロに向けた議論が本格的にスタートした。昨年11月に開かれたIMO(国際海事機関)第77回海洋環境保護委員会(MEPC77)で、日本や米国、英国などが新たな…
【新年号 海運・造船編】海運大手、オールジャパンでゼロエミ船始動
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が2050年までにGHG(温室効果ガス)排出をネットゼロにする目標を掲げ、ゼロエミッション燃料船の開発を始動した。燃料転換を図るトランジション技術を用いたL…
【新年号 海運・造船編】日本郵船、26年度に大型アンモニア船。国産エンジンを搭載
2021年冬、日本郵船が主導する海運・造船・舶用・船級5者連合による「国産エンジン搭載アンモニア燃料船」開発計画が始動した。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(G…
【新年号 海運・造船編】商船三井、ゼロエミ外航船35年に110隻。未来起点で目標設定
商船三井は昨年6月、海運業界でいち早く2050年のGHG(温室効果ガス)排出ネットゼロ目標を掲げた「環境ビジョン2.1」を公表。30年までにLNG(液化天然ガス)燃料船を約90隻(LNG輸送船を除く…
【新年号 海運・造船編】川崎汽船、CO2回収・バイオ 実船試験。スコープ3削減に貢献
川崎汽船は2050年のGHG(温室効果ガス)排出ネットゼロに向け、30年までにLNG(液化天然ガス)燃料船約40隻を投入し、20年代後半をめどにゼロエミッション船導入も目指す。中野豊久執行役員はアン…
【新年号 海運・造船編】海運大手3社トップに聞く、新年の抱負
コロナ禍からの需要の急拡大で空前の活況となったコンテナ船市況の追い風を受け、海運大手3社の2021年3月期業績は軒並み過去最高益を記録し、21年はこの勢いが継続した。22年は果たしてどのような年にな…
【新年号 海運・造船編】海運大手3社トップに聞く、新年の抱負。日本郵船・長澤仁志社長、創意工夫で環境対応に全力
――2022年はどんな年になると見ているのか。「21年度の収支を上回ることは容易ではないだろう。(22年度の)市況は21年度と比較して軟化することが予想され、厳しい局面に立たされる可能性もある…
【新年号 海運・造船編】海運大手3社トップに聞く、新年の抱負。商船三井・橋本剛社長、成長する領域に投資を集中
――2022年はどんな年になると見ているのか。「相当、見通しが難しい年になる。新型コロナウイルス感染拡大の状況は予断を許さないが、いずれはポストコロナ時代に移行し、世の中は徐々に正常化するのだ…
【新年号 海運・造船編】海運大手3社トップに聞く、新年の抱負。川崎汽船・明珍幸一社長、本業固めて次の成長めざす
――2022年はどんな年になると見ているのか。「これまでの度重なる構造改革で棄損していたバランスシート(貸借対照表)も回復が進み、21年9月末時点で自己資本は4696億円、自己資本比率は4割と…
【新年号 海運・造船編】MTS、アドベンチャーレース開催へ。来年5月、伊豆半島。船員のプレゼンス向上
英ロンドン発祥の船員支援の慈善団体MTS(ミッション・ツー・シーフェアラーズ、ワード参照)は社会基盤を維持する"エッセンシャルワーカー"である船員のプレゼンス向上、サポート強化のため、2023年5月…
【新年号 海運・造船編】今年の新造船市場予想、船価高止まりで様子見。受注量 微減も例年並み
2022年の新造船マーケットは、高止まりする船価を巡って造船所と船主の目線が一致しにくく、受発注は様子見ムードが続くとの見方が大勢だ。日本造船所は船価の回復を捉えて昨春に受注を急拡大し、危機的な水準…
【新年号 海運・造船編】世界初のEV船 4月日本就航、完全電化でゼロエミ実現
2022年、いよいよゼロエミッション電気推進船(EV船)が日本で就航する。旭タンカー、川崎市、東京電力エナジーパートナーの3者は昨年9月、世界初となるゼロエミEVタンカーの運航に向けた基本協定を締結…
【新年号 海運・造船編】総合重工系2社、エンジ事業に活路
総合重工系造船2社は、商船分野で国内建造を縮小または無くし、エンジニアリング事業強化に舵を切った。売り上げ規模は減少するものの、建造場所を持つことで発生するリスクを低減することなどにより、利益を出す…
【新年号 海運・造船編】〈海運市況2022キーパーソンに聞く〉近海船、バイオ燃料貨物 輸送需要拡大も
【設問】 1.21年の市況全般を振り返っての感想 2.22年の市況見通し(運賃・用船料) 3.市況動向に関するプラス要因、マイナス要因、注意すべき事項 4.GHG(温室効果ガス)排出削減に向けた取り…
【新年号 海運・造船編】〈海運市況2022キーパーソンに聞く〉自動車船、スペースタイトが継続か
【設問】 1.21年の市況全般を振り返っての感想 2.22年の市況見通し(運賃・用船料) 3.市況動向に関するプラス要因、マイナス要因、注意すべき事項 4.GHG(温室効果ガス)排出削減に向けた取り…
【新年号 海運・造船編】〈海運市況2022キーパーソンに聞く〉鉄鋼原料船、粗鋼減産・不動産不況…中国経済の変調警戒
【設問】 1.21年の市況全般を振り返っての感想 2.22年の市況見通し(運賃・用船料) 3.市況動向に関するプラス要因、マイナス要因、注意すべき事項 4.GHG(温室効果ガス)排出削減に向けた取り…
【新年号 海運・造船編】〈海運市況2022キーパーソンに聞く〉LNG船、船腹需給タイトが持続も
【設問】 1.21年の市況全般を振り返っての感想 2.22年の市況見通し(運賃・用船料) 3.市況動向に関するプラス要因、マイナス要因、注意すべき事項 4.GHG(温室効果ガス)排出削減に向けた取り…
【新年号 海運・造船編】〈海運市況2022キーパーソンに聞く〉ケミカル船、トレードの複雑化が進展
【設問】 1.21年の市況全般を振り返っての感想 2.22年の市況見通し(運賃・用船料) 3.市況動向に関するプラス要因、マイナス要因、注意すべき事項 4.GHG(温室効果ガス)排出削減に向けた取り…
【新年号 海運・造船編】〈海運市況2022キーパーソンに聞く〉一般不定期船、新造供給限定的 需給タイト化
【設問】 1.21年の市況全般を振り返っての感想 2.22年の市況見通し(運賃・用船料) 3.市況動向に関するプラス要因、マイナス要因、注意すべき事項 4.GHG(温室効果ガス)排出削減に向けた取り…