ヤマタネ中計、24年度売上高21%増。長期ビジョンの第1フェーズ
ヤマタネは13日、2024年度(25年3月期)を最終年度とする3カ年の中期経営計画「ヤマタネ2025プラン」を策定したと発表した。最終年度の24年度の財務目標は、売上高が21年度実績(467億円…
日本郵便前期経常益4%減。宅配不振。国際は大幅増益
日本郵政の2022年3月期業績によると、傘下の日本郵便の売上高は前の期比5%減の3兆6569億円、営業利益は4%減の1482億円、経常利益は4%減の1435億円だった。豪トールを中心とする国際物流事…
【3月期決算】鴻池運輸、経常益26%増。適正単価収受など進展
◇鴻池運輸 経常利益は前の期比26%増の118億円。売上高は3%増の3013億円、適正単価の収受や業務効率化などが進展し営業利益は2・6倍の102億円。純利益は65%増の79億円。セグメント別…
【3月期決算】上組、経常益18%増。貨物量回復が寄与
◇上組 経常利益は前の期比18%増の308億円。国内外の貨物取扱数量回復が奏功した。売上高は9%増の2616億円、営業利益が17%増の285億円、純利益は16%増の208億円だった。セグメント…
【3月期決算】住友倉庫、経常益2.2倍。倉庫・国際が好調
◇住友倉庫 経常利益は前の期比2・2倍の304億円。物流事業は倉庫や国際輸送で活発な荷動きとなり、海運事業も運賃上昇が奏功した。売上高は21%増の2314億円、営業利益は2・5倍の277億円、純利益…
【3月期決算】日本トランスシティ、過去最高業績。国際複合輸送が伸長
◇日本トランスシティ 経常利益は前の期比58%増の83億円。国際複合輸送が大きく伸長したほか、倉庫、港湾運送、陸上運送も好調だった。業務効率化や原価低減、持ち分法による投資利益や為替差益も寄与した。…
【22年3月期】ササクラ、経常益22%減。舶用など苦戦
船舶用造水装置などを手掛けるササクラの2022年3月期連結決算は、経常利益が7億2500万円と前の期比22%減だった。船舶用機器事業は、新造船受注量が増加に転じたことで受注が伸びたが、前の期の受注減…
丸全昭和運輸、期末配当5円増配。年間配当85円
丸全昭和運輸は12日、2022年3月期の期末配当金を1株当たり5円増額し、42円50銭にすると発表した。中間配当金と合わせた年間配当は85円になる。…
【3月期決算】西日本鉄道、物流営業益3倍。国際大幅増
◇西日本鉄道 物流業の売上高は前の期比67%増の1861億円、営業利益は3倍の114億円。国際物流の輸出入取扱高の増加、粗利の増加などが寄与した。国際貨物の取扱量は航空輸出が24%増の14・…
【3月期決算】兵機海運、経常益2.5倍。内航・外航好調
◇兵機海運 経常利益は前の期比2・5倍の5億2300万円。海運が内航、外航共に順調、港運も輸入食品の取り扱いが順調に推移、倉庫は神戸地区の危険品貨物取り扱いが利益に貢献。売上高は24%増の160億…
【3月期決算】リンコーコーポレーション、経常黒字に転換。運輸で取扱量増
◇リンコーコーポレーション 経常損益は3億7600万円の黒字(前の期は3億800万円の赤字)。主力の運輸部門の貨物取扱量が増加し、新潟港での取り扱いも好調だった。売上高は126億円(同141億円)、…
【3月期決算】大運、経常益2.2倍。新規顧客開拓寄与
◇大運 単独経常利益は前の期比2・2倍の4億2500万円。海上運賃上昇の中、新規顧客開拓と既存顧客の深耕を図った。売上高は17%増の87億円、営業利益は3・3倍の3億2500万円、純利益は99%増…
【3月期決算】タカセ、経常益51%増。貨物量増・費用削減
◇タカセ 経常利益は、前の期比51%増の3億2900万円。輸出入貨物が増加したほか、コスト削減が寄与した。売上高は15%増の86億円、営業利益は51%増の2億7700万円。純利益は3・4倍の2億6…
【1―3月期決算】日本コンセプト、経常益2.5倍。海上運賃高騰で
◇日本コンセプト 経常利益は前年同期比2・5倍の11億円。燃油価格の上昇などの影響を受けたが、海上運賃高騰で大幅な増益となった。また、コンテナ船のスケジュール変更で貨物を搬入できない顧客に代わって…
【記者の視点/幡野武彦】上海ロックダウンの影響、コンテナ船竣工時期にも影響か
新型コロナウイルス感染拡大を防止するために始まった、中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)が長期化している。当初は4―5日程度の短期間という触れ込みだったものの、実際にはズルズルと延長。5月の大型連…
ベッセルズ・バリュー・マーケット・リポート、2022年4月
船種=バルカー、タンカー、コンテナ船、ガス船、OSV(オフショア支援船)、自動車船、RORO船。OSVは300重量トン以下のFSV(高速サプライ船)、PSV(プラットホーム・サプライ船)を除く…
四管本部、海賊対処 行ってきます! 名古屋港で「みずほ」出港式。インドネシア周辺に派遣
第四管区海上保安本部(名古屋市)は11日、海上保安庁が東南アジア周辺海域の海賊対策のためインドネシア周辺海域に派遣する巡視船「みずほ」(6000総トン)の出港式を名古屋港ガーデン埠頭で開いた。同庁の…
船員保険部、事務担当者向け説明会 療養補償制度など解説。6月28日、今年度初開催
全国健康保険協会船員保険部は6月28日、2022年度の第1回「船員保険事務担当者説明会」をオンラインで開催する。説明会では 1.下船後の療養補償に関する制度概要と申請時のポイントなど 2.健診・保健…