阪神港、集貨事業を再募集。利用転換ニーズ対応
【関西】阪神国際港湾会社は10日、2021年度の阪神港(神戸港、大阪港)集貨事業のうち、荷主・物流事業者向け支援事業を再募集すると発表した。当初は9月末で募集を終了していたが、22年1月31日を期限…
経産省、洋上風力・秋田促進区域、発電事業者を公募
経済産業省と国土交通省は10日から、再エネ海域利用法に基づき、洋上風力発電の促進区域に指定された「秋田県八峰町・能代市沖」における発電事業者の公募を開始した。締め切りは2022年6月10日まで。…
DSV、「グリーン・ロジ」本格化。CO2削減支援
デンマークの国際物流大手DSVは7日、顧客のCO2(二酸化炭素)排出量削減を支援するサービス「グリーン・ロジスティクス」を本格化すると発表した。サプライチェーンの改善提案や分析、助言を行う。DSVが…
JR貨物、「総合物流」で意見交換。グループ社長会議
JR貨物はこのほど、2021年度のJR貨物グループ社長会議を開いた。本社役員らとグループ会社33社の社長が参加し、総合物流企業グループについて意見交換を行った。真貝康一社長は今年度上半期業績、グルー…
トレードワルツ、会社案内デザイン 学生コンペ開催。若い世代に貿易DX発信
貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは、会社紹介デジタルパンフレットのビジュアルデザインを国内外の学生から広く募集するコンペを開く。「貿易DX(デジタ…
九州運輸局管内23港、8月船舶積み降ろし量 外貿4%増・内貿5%増
九州運輸局がまとめた「九州のうんゆ」によると、港湾運送事業法が適用される管内23港合計の2021年8月の船舶積み降ろし実績(速報値)は外貿が前年同月比4%増の953万トン、内貿が5%増の471万トン…
10月の中古車輸出、15%減の10万台。7カ月ぶり減少
国際自動車流通協議会(iATA)がまとめた10月の中古車輸出台数は、前年同月比15%減の10万1220台となった。マイナスになるのは7カ月ぶり。2020年1月からの新型コロナウイルス感染拡大による急…
【記者の視点/五味宜範】舶用機関メーカー、新燃料でゲームチェンジ
環境規制強化の動きが加速している。これまでIMO(国際海事機関)では、国際海運に従事する船舶からのGHG(温室効果ガス)総排出量を2050年までに50%削減、今世紀末までにネットゼロとすることを目標…
ベッセルズ・バリュー・マーケット・リポート、2021年11月
船種=バルカー、タンカー、コンテナ船、ガス船、OSV(オフショア支援船)、自動車船。OSVは300重量トン以下のFSV(高速サプライ船)、PSV(プラットホーム・サプライ船)を除く■新造船…
東北クルーズ振興連携会議、オンラインでカンファレンス。業界諸情勢や安全対策など議論
東北クルーズ振興連携会議は11月下旬、コロナ禍が長引く中、クルーズ業界を取り巻く諸情勢や船社などによる安全対策について話し合うカンファレンスをウェブで開催した。9月に続き今年度2回目。講師を務めたM…
近畿運輸局・近畿海事広報協会、小学生向けに「海の教室」。観光船「サンタマリア」体験乗船
近畿運輸局と近畿海事広報協会はこのほど、大阪港で小学生向けに「海の教室」を開いた。海事思想の普及活動の一環で、大阪市立築港小学校の5年生と教諭計26人が参加。船や海についての話を聞いたり、大阪湾周遊…
「いばらきの港セミナー」、21日ウェブで、港の利用企業講演も
茨城県は21日、「いばらきの港セミナー」をオンラインで開催する。茨城港日立港区、常陸那珂港区、大洗港区、鹿島港を紹介するほか、ケービーエス(KBS)クボタなどが利用事例を発表する。常陸那珂港区の利用…
【サンバの国から―ブラジルこぼれ話】手振り・電話…季節に限らない日伯逆現象
今年もあとわずか。日本から見れば地球の反対側のブラジルはこれから暑い夏を迎える。新年の浜辺は水着姿の老若男女で大混雑。両国間には逆現象が多々あって興味深い。まず、地球儀を見回すと、お互い地軸の…
【社内報・会報】港湾災防 11月号(港湾貨物運送事業労働災害防止協会)
■港湾災防 11月号(港湾貨物運送事業労働災害防止協会) 巻頭は、10月に東京都八王子市で開催した2021年産業殉職合祀(ごうし)慰霊式の様子を紹介。年末に向け、21年度年末年始港湾無災害強調期…
海難審判、広島1月分(船名、トン数、事件名、審判官、理事官の順)
6日 貨物船紀元丸(198)乗り揚げ、永木、浅野 13日 引船佑祥丸(7・3)第2大安丸(9・5メートル)被引台船KKKU―02(60メートル)遭難、岸尾、西村 18日 旅客船ブルーライン(…