ギークプラス、アルペンがAGV追加導入。千葉・印西、国内最多216台稼働
物流ロボットの製造・販売を手掛ける中国ギークプラスの日本法人は1日、同社のAGV(自動搬送ロボット)タイプのAI(人工知能)物流ロボットEVEシリーズのP800R型をアルペンが追加導入したと発表した…
ギークプラス、DHL・米OSAROと協力、物流ロボ運用を実証。シンガポールで
ギークプラスは11月29日、DHL、産業用の自動化AI(人工知能)ソフトウエアを手掛ける米OSARO(オサロ)と協力し、DHLシンガポールのアジア太平洋イノベーションセンターでトート(ケース)ピッキ…
OKI、グループ内2社を統合。海洋音響関連事業を強化
OKIは2日、特機システム事業での海洋音響関連事業の拡大に向け、グループ会社2社を経営統合し、新会社を設立すると発表した。これにより、海洋音響・船舶に関連する顧客からの多様な要望にワンストップで対応…
AIE、FSRUを長期用船。ケンブラ港で23年稼働
豪州のエネルギー会社オーストラリアン・インダストリアル・エナジー(AIE)は11月30日、ノルウェー船社ホーグLNGとの間で、FSRU(浮体式LNG〈液化天然ガス〉貯蔵・再ガス化設備)の長期契約で合…
サムスン重工、解約のドリルシップを売却
韓国造船大手のサムスン重工業は1日、解約されたドリルシップ(掘削船)を売却すると韓国取引所に告示した。2019年10月に建造契約を解約した2隻のうちの1隻。売却額は2億4500万ドル、23年3月31…
【記者の視点/山田智史】来年を飛躍への契機の年に、新たな成長へ 環境対応を加速
今年も残すところ1カ月を切った。今年の初めには、新型コロナウイルス問題がこれほど長引くとは想像していなかった。同時に新型コロナウイルスの感染拡大が、外航海運業界にこれほど大きなインパクトを及ぼすとは…
【空港統計月報】2021年8月
国土交通省東京航空局、大阪航空局のまとめを基に本紙が集計した2021年8月の国内空港の取り扱い実績(積み込み、取り降ろしの計)は、国際貨物が前年同月比38%増の32万6032トン、国内貨物は5%減の…
今治造船ボート部 奮闘中
オリンピックの競技種目として欧州を中心に人気があるボート競技。日本では大学スポーツとして盛んで、全国大会の応援や学内イベントを通じてボート競技に触れる人も少なくない。特に愛媛県はボート競技の人口が多…
日本物流記者会 物流人間大賞、渡邉・日通会長を選定
物流専門紙誌24社で構成する日本物流記者会(会長=熊木茂夫・通運情報社社長)は、第7回「物流人間大賞」の受賞者に日本通運の渡邉健二会長を選定し、11月29日に日通本社で授与式を行った。渡邉氏は…
名古屋港、Instagramフォトコン 入賞作品9点を決定。500点超の応募
名古屋港管理組合はこのほど、「名古屋港Instagram(インスタグラム)フォトコンテスト2021」の入賞作品を発表し、ホームページ(HP)で公表した。応募総数511点の中から、入賞作品9点を選出。…
ABS、バイオ燃料テーマ 15日にウェビナー
米船級協会ABSは15日、「海事業界の脱炭素化に向けたバイオ燃料」をテーマにウェビナー(日本語)を開催する。バイオ燃料の特性と温室効果ガス(GHG)排出削減への有用性を探る。ウェビナーは15日…