中部地整、水際・防災対策連絡会議開く、10港164機関で情報共有
【中部】中部地方整備局は23日、2022年度「水際・防災対策連絡会議」を対面・オンラインで開いた。管内10港(清水、御前崎、田子の浦、名古屋、三河、衣浦、四日市、津松阪、尾鷲、鳥羽)から参加した16…
DHLSC、豪物流会社を買収。トラック輸送強化
ドイツポストDHLグループのDHLサプライチェーン(DHLSC)は21日、豪物流会社のグレンキャメロングループの全株式を取得すると発表した。同社買収により、豪州のトラック輸送市場におけるDHLグルー…
フェデックス、純利益70%減。3―5月期、コスト上昇響く
国際物流大手フェデックスの2022年3―5月期業績は、売上高が前年同期比8%増の243億ドル(約3兆2700億円)、営業利益が7%増の19億ドル、純利益が70%減の5億5800万ドルだった。売り上げ…
日本トランスシティ、持続可能性方針 策定。重要課題は4項目
【中部】日本トランスシティは24日、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向けて、サステナビリティー(持続可能性)方針を策定したと発表した。併せて四つのマテリアリティー(重要課題)も特定した。…
イースタン・ドリーム、舞鶴寄港を一時休止。RORO船で代替、航路は存続
韓国・東海港とロシア・ウラジオストク港を結ぶ国際貨客フェリー「イースタン・ドリーム」(1万1478総トン、130TEU積み)は6月から、京都舞鶴港への寄港を一時的に休止している。舞鶴には週1便寄港し…
MSC、華北・韓国―東南ア、7月から新サービス
スイス船社MSCはこのほど、中国・華北と韓国、東南アジアの港湾を結ぶ新サービス「Pertiwi」を7月上旬から開始すると発表した。各港をダイレクトに結び、競争力のあるトランジットタイムを提供する。…
日東物流、新社長に三木田氏
日東物流は24日、三木田博史常務取締役=写真=が代表取締役社長に昇格する人事を発表した。同日開催した株主総会と臨時取締役会で決定した。河内満社長は同日付で退任、特別顧問に就任した。みきた・ひろ…
輸出入・港湾関連情報処理センター、新役員体制
輸出入・港湾関連情報処理センター 【新役員体制】 (6月24日)代表取締役社長=平松均▽専務取締役=中澤正彦▽取締役=芦刈隆▽取締役=田中透▽取締役〈非常勤〉=鈴木宏▽取締役〈非常勤〉=柴田…
ダイトーコーポレーション、会社人事
ダイトーコーポレーション 【役員人事】 (6月22日) 常務取締役(取締役)酒井光雄▽常務取締役(取締役)野津正恒▽取締役(ターミナル事業部副事業部長兼業務統括室室長)山川実 退任(…
鈴江コーポレーション、会社人事
鈴江コーポレーション (6月24日)代表取締役(取締役)黒栁真由▽専務取締役執行役員、管理本部長兼安全総括部長兼総務部長(取締役執行役員、管理本部安全総括部長兼総務部長)横山博敏▽専務取締役執行…
日東物流、新役員体制
日東物流 【新役員体制】 (6月24日)代表取締役社長=三木田博史▽常務取締役=楢崎修▽常務取締役=牛山智吉▽常務取締役=上園雅彦▽常務取締役=丸山嘉章▽取締役=塚本和行▽取締役=浅川敦…
o9ソリューションズ、配本計画でシステム採用。丸紅など出資 新会社に
米SCMソリューション大手のo9(オーナイン)ソリューションズ(以下o9)は23日、丸紅などが出資する新会社PubteX(パブテックス)が提供するサービスで、出版物の発行・配本量の最適計画での意思決…
横浜税関、AEO通関業者。北村回漕店・誠貿易運輸を認定
横浜税関は23日、北村回漕店と誠貿易運輸の2社をAEO通関業者(認定通関業者)として認定したと発表した。同日、宇野雅夫税関長が北村回漕店の辻克行社長と誠貿易運輸の富田泰史社長に対し、認定書の交付を行…
北海運輸、新役員体制
北海運輸 【新役員体制】 (6月)代表取締役社長、経営全般=福沢優▽常務取締役、陸運事業部門管掌、苫小牧支社苫小牧陸運部部長委嘱、共立運輸代表取締役社長兼務=鎌倉隆浩▽常務取締役、海運事業部…
【タイ 脱炭素化への道】(4)高野オート(タイ)・小林隆CEO、特別指名 チェンマイにEVバス納入
2022年3月から4月にかけて開催されたバンコク国際モーターショーは、直前にタイ政府がEV(電気自動車)向けの補助金支給を発表するなど、自動車政策を大きく脱炭素化、EV化に舵を切った時期に開かれた。…
【平成海事30年史】平成20(2008)年
1、日本経済の動向 日本経済は、2007年10月を景気の山として後退局面に入った。この時期の景気後退は、08年9月の米大手投資銀行リーマン・ブラザースの経営破綻により発生したリーマン・ショックの…
神戸港、7月に客船フェスタ 3年ぶり。船旅の魅力広がれ。「ぱしび」船長トークショーも
神戸市客船誘致協議会は7月23日、神戸市中央区の神戸ハーバーランドumieで、クルーズ客船の魅力を伝えるイベント「客船フェスタ」を約3年ぶりに開催する。客船運航が国内で再開されていることを受け、安心…
物流連、海外物流戦略WT、バングラデシュ焦点に。雇用・経済の情報共有。
日本物流団体連合会は22日、東京都内で2022年度第1回海外物流戦略ワーキングチーム(WT)会合を開いた。海外での物流企業の事業活動に関する課題を官民連携して検討する場で、国土交通省や会員企業などか…
【総会】日本船舶品質管理協会、創立50周年、海事産業発展へ精進
日本船舶品質管理協会(会長=片山正典・日立ニコトランスミッション社長)は23日、東京都内で第10回定時総会を開いた。2022年度の活動方針などを決定し、役員改選では片山会長の再任を決めた。総会…
【サンバの国から―ブラジルこぼれ話】移民の日、日伯交流の根元
今年もブラジル日本移民をしのび思いをはせる6月がやってきた。記念日は最初の移民船「笠戸丸」がサントス港に着いた6月18日になっている。この日の前後には、日系人が多く住むブラジル各地域で慰霊の行事が続…