米ペリカンバイオ、定温航空コンテナ、レンタルサービス強化。提供能力4倍に
医薬輸送容器の設計・開発を手掛ける米ペリカンバイオサーマルは、日本で航空貨物用パッシブ型コンテナのレンタルサービスを強化している。コンテナの出荷・回収を行う既存拠点を拡張。2020年上半期をめどに、…
東京税関、20年11月国際航空貨物。成田2カ月連続増、羽田は低迷続く
東京税関によると、成田空港の2020年11月の国際航空貨物取扱量は総取扱量が前年同月比4%増の19万5728トンと2カ月連続で増加した。19万トン超えは18年10月以来、25カ月ぶりになる。羽田空港…
【航空混載20年12月】主要FW5社、輸出24%増。全社プラス アジア2桁増
航空貨物フォワーダー(FW)主要5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、西日本鉄道、阪急阪神エクスプレス)の2020年12月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比24%増の5万7700…
【航空混載20年12月】日本通運、輸出重量35%増。全方面3―4割プラス
日本通運の2020年12月の日本発着混載重量は、輸出重量が前年同月比35%増の2万3366トンと4カ月連続で増加した。全方面が3―4割増と前年を大きく上回った。方面別では、TC1(米州)とTC…
【航空混載】近鉄エクス、輸出25カ月ぶり増加。アジアで2桁増
近鉄エクスプレスの2020年12月の日本発着航空貨物取り扱い実績は、輸出重量が前年同月比10%増の1万2926トンと、18年11月以来、25カ月ぶりにプラスに転じた。エレクトロニクス関連の好調により…
【航空混載】郵船ロジ、輸出全方面1―2割増。2カ月ぶりプラス
郵船ロジスティクスの2020年12月の日本発着航空貨物の取り扱い実績は、輸出重量が前年同月比20%増の1万1513トンだった。増加に転じるのは2カ月ぶり。全方面が1―2割のプラスで推移した。方…
【航空混載】西鉄、輸出重量19%プラス。25カ月ぶり増
西日本鉄道国際物流事業本部の2020年12月の日本発着航空貨物取り扱い実績は、輸出重量が前年同月比19%増の5028トンと18年11月以来、25カ月ぶりにプラスに転じた。アジアが3割弱のプラスと、大…
ルーフィ、空陸一貫配送を拡大。対象空港、九州・中部を追加
ビジネス便に特化した配送マッチングシステム「ハコブリッジ」を運営するルーフィ(本社・東京都中央区、渡辺泰章社長)は6日、日本航空と提携して実施している空陸一貫配送サービスの対象空港を拡大したと発表し…
【航空混載】阪急阪神エクス、輸出重量2年ぶり増。アジア復調で
阪急阪神エクスプレスの2020年12月の日本発着航空貨物取り扱い実績は、輸出重量が前年同月比29%増の4931トンと2年(24カ月)ぶりに増加に転じた。アジア向けが復調し、全方面で重量がプラスで推移…
DBシェンカー、欧米間FWチャーター。カーゴルックスと提携
独DBシェンカーは1月から、カーゴルックスと提携してルクセンブルクと米インディアナポリス間で貨物チャーターを実施する。昨年12月23日に発表した。DBシェンカーがフォワーダーチャーターし、カーゴルッ…
トイザらス・ANA、子どもたちの願い!届け!! 「サンタさんへの手紙」8万233通。羽田で出発式
日本トイザらスとANAグループは13日、日本の子どもたちがトイザらスのサンタポストに投函(とうかん)した「サンタさんへの手紙」を、グリーンランド国際サンタクロース協会へ届ける「日本トイザらス・ANA…
シンガポール航空、コロナワクチンがシンガポール到着。アジア初
シンガポール航空(SIA)は21日、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナワクチンがシンガポールに到着したと発表した。ファイザー製ワクチンのアジアへの輸送は初となる。ワク…
UPS、全米へワクチン輸送。ファイザー製。OWSの一環として
国際小口輸送最大手の米UPSは12日、米政府の新型コロナウイルスワクチン開発・流通促進策「オペレーション・ワープ・スピード」(OWS)の一環として、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが共同開発した…
フェデックス、モデルナ製ワクチン。医薬品卸へ輸送開始
国際物流大手の米フェデックス・エクスプレス(以下、フェデックス)は19日、米医薬品卸大手マクケッソン・コーポレーション向けに米モデルナ製の新型コロナワクチンを輸送すると発表した。米食品医薬品局(FD…
関西エアポート、ワクチン輸入でTF結成。関係業者で情報連携
関西国際空港を運営する関西エアポートは21日、海外から輸入される新型コロナワクチンの安全な輸入・搬送を検討するタスクフォース(TF)を立ち上げると発表した。物流のサプライチェーンに関わる関係者間で情…
首都圏空港、11月輸出額。成田3カ月ぶり減少。羽田は6カ月連続減
東京税関がまとめた11月の首都圏空港の貿易概況によると、成田空港の輸出額は前年同月比5%減の8848億円と3カ月ぶりに減少した。科学光学機器や内燃機関、電気回路などの機器が落ち込んだ。輸入額は16%…
【航空混載】JAFAまとめ、11月輸出、再びマイナス。東アジアの減少響く
航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた11月の日本発航空貨物の輸出取り扱い実績は、重量が前年同月比3%減の7万6100トンだった。10月は23カ月ぶりのプラスだったが、再びマイナスに転じた。けん引役…
関西国際空港、医薬品輸送認証コミュニティー、日通など10社参画
関西国際空港を運営する関西エアポートは14日、IATA(国際航空運送協会)が進める医薬品航空輸送認証制度「CEIVファーマ」の認証取得を目指す「KIX Pharmaコミュニティ」で、新たに日本通運や…
ANA、成田―深圳線、旅客・貨物収入確保へ
全日本空輸(ANA)は14日、旅客便で成田―深圳線の定期運航を開始した。併せて機材のベリースペース(床下貨物室)を活用した貨物の取り扱いも実施し、旅客・貨物共に収入の確保を狙う。同日、初便が成田から…