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 印刷 2022年08月04日デイリー版2面

商船三井、国立環境研究所と燃料油で共同研究

 商船三井は3日、国立環境研究所と、船舶燃料油に関する共同研究を開始したと発表した。両者は、互いの豊富に蓄積された燃料油分析結果や研究結果を組み合わせることで、今後約3年をかけて、船舶機関の安定運転を行うための燃料品質試験や調査を実施。得られた結果をデータベース化し、燃料油成分の違いによる環境への影響予測や、船舶トラブル時の油濁リスク回避の一助とすることなどを目指す。今後のクリーン代替燃料の一つバイオ燃料も調査対象とする予定。

 共同研究では、商船三井の技術研究所が開発し運用する燃料油分析管理システム「バンカーハブ」上のビッグデータとの連携・有効活用も図る。

 「バンカーハブ」は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として自社開発された燃料油・潤滑油分析結果を管理する新システム。昨年8月から社内運用を開始している。