印刷
2022年08月04日 デイリー版2面
【4―6月期】JMU、経常益9割減 資機材高響く。修繕拡大、黒字は確保
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)が3日発表した2022年4―6月期連結決算は、経常利益が前年同期比86%減の9億円となった。為替の円安効果に加え、生産性改善などによるコスト削減を進めたが、資機材価格の高騰による採算悪化を補えなかった。一方、修理・改造工事の好調による増収が寄与し、黒字を確保した。売上高は前年同期比13%増の614億円だった。21年5月に舞鶴事業所(京都府舞鶴市)が新造船… 続きはログインしてください。
残り:355文字/全文:548文字この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。