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 印刷 2022年07月04日デイリー版1面

MariTech 海事未来図】川崎汽船、サイバー対策PF導入。脅威侵入前後の攻撃耐性強化

 川崎汽船は1日、船舶DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略の深度化を見据え、同社のグループ船舶管理会社が管理する船舶の通信セキュリティーを強化すると発表した。サイバーセキュリティー対策を手掛けるサイバーリーズン・ジャパンが提供するAI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム(PF)の「Cybereason」と、セキュリティー監視サービス「Cybereason MDR (Managed Detection & Response)サービス」を導入。従来のセキュリティー対策では困難だった、脅威侵入前後の船舶のセキュリティー・攻撃耐性を強化する。

 今回、川崎汽船が導入した「Cybereason」は、あらゆるタイプのマルウエア(悪意のあるソフトウエア)に対応できる次世代アンチウイルス「NGAV(Next Generation Anti―Virus)」と、従来型のセキュリティーソリューションをすり抜けた攻撃を検知し対応できる「EDR(Endpoint Detection & Response)」の機能を備えている。

 加えて、サイバーセキュリティーの専門家が24時間365日体制で監視する「Cybereason MDR」サービスとも連携し、脅威侵入前後の船舶のセキュリティー・攻撃耐性の強化を図る。