印刷
2022年05月27日 デイリー版4面
【記者の視点/神農達也】中部圏のサプライチェーン、リスク対処で物流インフラ強靭化
中国・上海のロックダウン(都市封鎖)は名古屋港のコンテナ物流にも影響を及ぼしている。プラスを維持していた外貿コンテナ取扱個数は、中国航路の輸出入減少が響き4月は15カ月ぶりの前年割れとなった。ロックダウンは6月に解除の予定だが、サプライチェーンのリスクは依然としてあり、コンテナ物流の動向は引き続き予断を許さない状況にある。 ◇ 4月の名古屋港の外貿コンテナ取扱個数は前年同月比7%… 続きはログインしてください。
残り:1017文字/全文:1210文字この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。