印刷
2022年05月26日 デイリー版3面
主要港運5社、前期は軒並み好業績。貨物取り扱い増で
主要港運5社(山九、上組、日新、名港海運、伊勢湾海運)の2022年3月期業績は、各社軒並み記録的な好業績となった。新会計基準の適用により単純比較はできないが、5社の売上高合計は10%増の1兆1415億円、営業利益合計は25%増の815億円と好調。生産活動の再開による貨物取扱量の増加などが寄与した。23年3月期業績予想は、市況の先行きの不透明感を反映し、売上高は前期比2%増の1兆1595億円、営業… 続きはログインしてください。
残り:734文字/全文:932文字この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。