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2022年05月23日 デイリー版1面
商船三井ドライ、62型BC 風力推進。大島で24年竣工、エンビバと覚書
商船三井グループで中小型バルカーや多目的船による輸送サービスを手掛ける商船三井ドライバルクは20日、木質バイオマスエネルギー大手の米エンビバと環境負荷の低いばら積み貨物船の導入に関する追加覚書を交わしたと発表した。木質ペレットの海上輸送におけるGHG(温室効果ガス)排出削減に向けて、2024年に大島造船所で竣工予定の6万2900重量トン型バルカーに風力で推進力を補助する「ウインドチャレンジャー」… 続きはログインしてください。
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