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 印刷 2022年05月19日デイリー版3面

鴻池運輸、オンラインで国際物流手配。KBX、海上先行・8月に航空も

 鴻池運輸は17日、輸出入業務の手配依頼から進捗(しんちょく)確認、手配完了までの一連の機能をオンラインで行えるサービス「KBX」を開始したと発表した。4月から先行して見積もりを除く海上輸出業務でのサービスを開始。8月以降、海上見積もりサービスに加え、航空輸送でも同サービスを提供する予定だ。

 KBXは輸出・輸入業務に関わる手配の依頼から見積もり、進捗確認、手配完了までの情報のやりとりをウェブ上で完結できる国際物流業務支援サービス。

 KBXは顧客・業務管理アプリケーション基盤として、セールスフォース製品を採用し、豊富な標準機能を活用することで、複雑な手配や多数の書類を伴う国際物流業務でも、情報の一元管理と拡張性を担保したプラットフォーム構築を実現した。

 鴻池運輸はこれまで、物流業務でのICT(情報通信技術)基盤構築強化に取り組んできた。2020年には、輸出業務のオンライン見積もり支援サービス「Kクイック」を業界に先駆けて開始するなど、電話やメール、ファクスなどで顧客と担当者との間で行われてきた、煩雑な手続きをデジタル化することで、国際物流業務の効率化を推進してきた。

 今後もKBXの継続的な機能強化を図ることで、顧客の利便性・生産性向上を実現していく考えだ。