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2021年04月02日 デイリー版1面
名古屋港、RORO・在来船を活用。コンテナ不足影響、梱包変更も
【中部】昨秋から続くコンテナ物流の混乱は、輸出貨物の比率が高い名古屋港にも大きな影響を与えている。荷主やフォワーダーによっては、北米向けを中心にコンテナ船の代替手段としてRORO船や在来船を活用した輸送を検討、実施している。輸送方法の切り替えに当たっては、スケジュールや費用を比較する中で梱包形態の変更も大きな判断材料となる。コロナ禍の巣ごもり需要による供給を上回る荷動き、港湾の労働者不足な… 続きはログインしてください。
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