印刷 2021年03月17日デイリー版3面

岡崎通運、新技術ファンド出資。スタートアップ企業と新ビジネスモデル創出

 【中部】岡崎通運(本社・愛知県岡崎市、天野保弘社長)は15日、SBIインベストメントが設立・運営する新技術ファンドに出資したと発表した。出資によりスタートアップ企業との接点を確保し、物流やサプライチェーンなど同社事業の新たなビジネスモデルを創出する。

 出資した「SBI4&5投資事業有限責任組合B1号」は、AI(人工知能)、ブロックチェーン(分散型台帳)、5G(高速通信規格)、ビッグデータなどの技術を保有する企業、IoT(モノのインターネット)、ロボティクスなどの技術活用によるイノベーション創出が期待できる企業を対象に積極的に投資する。

 出資の背景に、技術の進化により物流サービスの省人化、標準化が進む「ロジスティクス4・0」の考え方がある。同社はファンドへの出資を通じて新たな技術とのアクセスルートを確保し、ビジネスモデルの革新に積極的に取り組むとしている。