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 印刷 2021年02月24日デイリー版2面

今治造船、外国船員の一部 新型コロナに感染

 今治造船は19日、新造船の引き取りなどで派遣されたバングラデシュのハック・アンド・サンズ社所属の船員20人へのPCR検査実施で、7人が陽性と判定されたと発表した。対象の造船所は今治工場(愛媛県今治市)。同社はすでに所管保健所の指導の下、同7人の健康状態に関する経過観察、行動歴や濃厚接触者に関する詳細調査を実施、接触の疑いがある全従業員に対して在宅勤務・自宅待機指示などを行った。

 ハック社所属の船員20人は、バングラデシュ出国前にPCR検査を実施し陰性と判定され、1月23日の日本入国後の空港でのPCR検査でも、陰性と判定。2週間の待機後、2月5―17日まで船内作業に従事し、17日のPCR検査で翌18日に陽性と判定された。17日のPCR検査は、日本出港後に中国に入港する際に必要となるもので、今回の陽性判定で船舶の引き渡しが遅延するとみられる。