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2021年02月19日 デイリー版1面
マースク、「カーボンニュートラル」コンテナ船、23年から導入
海運会社が海上輸送のゼロエミッションに向けた取り組みを積極化している。コンテナ船世界最大手APモラー・マースクは17日、世界初となる「カーボンニュートラル」(温暖化ガスの排出量実質ゼロ)のコンテナ船運航を2023年から開始すると発表した。メタノール燃料を使用するフィーダー船を試験的に導入する。また自動車船・RORO船大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)も、風力推進の自動車船を25年にも就航… 続きはログインしてください。
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