印刷
2021年01月14日 デイリー版3面
JR貨物、第3四半期のコンテナ輸送、0.9%減 518万トンに
JR貨物は13日、2020年度第3四半期(10―12月)の輸送動向を発表した。主力のコンテナ輸送では、新型コロナウイルス感染症に伴う輸送減が回復途上にある一方で、昨年の台風19号被害による輸送障害の反動増もあり、前年同期比0・9%減の518万トンとなった。品目別の動向では、紙・パルプが前年同期比7%減の57万トン。販売不振に伴う生産調整の実施で大幅な減送となった。食料工業品は同5%減の80… 続きはログインしてください。
残り:385文字/全文:580文字この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。