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 印刷 2021年01月14日デイリー版2面

星港、バンカリング船で9人コロナ感染

 シンガポール海事港湾庁(MPA)によると、シンガポール港で運航されていた船舶燃料供給船(バンカリング船)で新型コロナウイルスに船員が感染する事例が昨年末以降、計9件確認された。MPAは同船などの港湾作業船の所有・運航船社に対し、船舶の安全管理措置の実施、順守を呼び掛けている。

 乗組員の感染が確認されたのは同国船社パームストーンタンカース&Trdg運航のバンカリング船「New Ocean 6」。12月30日に同船のインドネシア人船員1人が感染の有無を調べる検査で陽性と判明した。30日以前に受検した計3回(12月1日、16日、17日)の検査では陰性だったという。

 31日以降、他の乗組員13人は全員隔離となったが、1月3―5日に8人(インドネシア人7人とシンガポール人1人)の陽性が確認された。

 船内で感染が確認されたことを受け、同船は隔離され、運航が一時停止になる見通し。