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 印刷 2021年01月12日デイリー版2面

新型コロナ】比国、直接寄港の規制強化。感染国リスト拡充

 最大船員供給国フィリピンは、自国への直接寄港による船員交代の規制をさらに強化した。新型コロナウイルスの感染の広がっている国について、4日時点で21カ国としていたリストを、7日に27カ国へ拡充した。これらの国に過去14日以内に寄港した船舶については、直接寄港できる港をマニラ港に限定する。期間は今月15日まで。

 フィリピン運輸省は4日時点で、感染リスクの高い国として豪州や日本など計21カ国をリスト化し、これらの国に過去14日以内に寄港した船舶の船員交代に一部制限をかけた。

 今回、新たにポルトガル、インド、フィンランド、ノルウェー、ヨルダン、ブラジルの6カ国を対象に加えた。

 これらの国に過去14日以内に寄港した船舶についてフィリピン政府は、船員交代のために直接寄港できる港をマニラ港に限定する。下船船員には14日間の隔離が必要となる。