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2020年12月03日 デイリー版3面
コンテナ輸送の需給逼迫、関西向け輸入を直撃
【関西】海上コンテナ輸送の世界的なスペース・コンテナ不足の影響が関西でも強まってきた。物流関係者によると、11月以降、中国発関西向けの海上運賃の上昇局面が続き、ブッキングが困難になっているという。特に華南からの貨物は運賃が暴騰しスペースの奪い合いの状況で、さらに足元では東南アジア出し貨物の運賃も急騰する展開だ。中国発阪神港(神戸港・大阪港)向け貨物は、蛇口や深圳、香港からの貨物で需給が逼迫… 続きはログインしてください。
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