印刷
2020年11月25日 デイリー版1面
CMA―CGM、7―9月期純利益5.7億ドル。コンテナ船が貢献
仏船社CMA―CGMがまとめた2020年7―9月期業績は、当期純利益が約13倍の5億6700万ドル(約590億円)となった。7―9月期は例年の主要コンテナ航路としての繁忙期に加え、コロナ禍からの反動増で消費財系を中心に荷動きが伸長。需給逼迫(ひっぱく)によるコンテナ運賃市況の上昇や燃料油価格下落に伴うコスト圧縮なども寄与した。シーバロジスティクスのロジスティクス事業は収支トントンのため、純利益の… 続きはログインしてください。
残り:625文字/全文:821文字この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。