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2020年11月19日 デイリー版4面
【記者の視点/有村智成】コロナ禍と港湾局統合、イベント成功させ効率化アピールを
先日、近畿運輸局が大阪市内で開いた公共交通機関のコロナ感染対策セミナーで、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の講演を聞く機会を得た。宮沢氏は新型コロナウイルス問題が表面化した当初から、ウイルス研究を行う獣医の立場で積極的に情報発信してきた。セミナーは公共交通機関での感染症対策が主題で、当然フェリーも含まれる。特に阪神港(神戸港、大阪港)や堺泉北港は西日本のフェリー航路の起点… 続きはログインしてください。
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