マリンネット×日本海事新聞ウェビナー 深堀り対談 「苦境に立つ日本造船業界の今を読む」
 印刷 2020年10月16日デイリー版4面

トラストスミス、新会社設立。無人倉庫を技術支援。運送業向け 自動化めざす

 東大発のAI(人工知能)ベンチャー、TRUST SMITH(トラストスミス、本社・東京都文京区、渡辺琢真代表)は12日、倉庫の完全自動化支援を行う関連会社「SMITH & LOGISTICS」(スミス&ロジスティクス)を設立したと発表した。運送業向けに数理アルゴリズム・ロボティクスの先端技術を活用した完全無人倉庫コンサルティングを行うことで、完全自動倉庫の実現を目指す。

 スミス&ロジスティクスは、トラストスミス傘下の企業として9月17日に設立。最先端の技術を駆使しながら、オーダーメイドと同時にワンストップで、企業の完全自動倉庫設立の支援を行うインテグレーション事業を展開する。完全自動倉庫の実現により、人件費削減と労働力不足の解消やデータの蓄積と消費エネルギーの最適化、作業のミス・災害の防止の実現を目指す。

 トラストスミスグループは、「スミス&ロジスティクスが掲げる倉庫の自動化は、運送業における人手不足問題をはじめ、労働中の災害への対応、コロナウイルス感染防止対策など、社会全体で起きている諸問題に対して一石を投じることができると考えている」としている。