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 印刷 2020年09月03日デイリー版2面

新型コロナ】フィリピン、移動規制を月末まで継続。マニラをGCQに

 最大船員供給国フィリピンは9月30日まで国内の移動制限を継続する。同国政府は8月31日、9月1―30日まで同国各地のコミュニティー隔離措置を変更すると発表した。同期間中、マニラ首都圏全域を一般的隔離措置(GCQ)の対象地域とする。GCQでは、公共交通機関の利用が全般的に可能だが、一部で積載乗員数に制限がかかる。引き続き、船員交代が難航しそうだ。

 マニラ首都圏以外では、中部ルソン地域のブラカン州、カラバルゾン地域のバタンガス州、西ビサヤ地域のバコロド市、東ビサヤ地域のタクロバーン市をGCQに設定した。

 フィリピンは3月半ばにルソン島全域を都市封鎖(ロックダウン)した。その後も移動規制について、期限延長を繰り返してきた。

 5月半ば以降は、4段階(規制の重い順にECQ=広域隔離措置、MECQ、GCQ、MGCQ=修正一般的隔離措置)の規制を発表。感染状況に応じて地域ごとに期間を区切って設定し、実行に移してきた。