マリンネット×日本海事新聞ウェビナー 深堀り対談 「苦境に立つ日本造船業界の今を読む」
 印刷 2020年08月31日デイリー版2面

MariTech 海事未来図】ALI、無人運航船実証に参画。ドローンで係船支援

 AI(人工知能)搭載型のドローン(小型無人機)などを開発するエーエルアイテクノロジーズ(ALI、本社・東京)は27日、商船三井が代表を務めるコンソーシアムのメンバーとして、無人運航船の普及を目指すプロジェクト「MEGURI2040」に参画すると発表した。

 ALIは、ドローンを用いたヒービングライン(投げ綱)の岸壁投下などの係船支援技術の開発を担う。同社がこれまでに培ってきたドローンの開発技術、運行管理のノウハウを活用する。

 ALIは「内航海運業界の喫緊の課題とされるヒューマンエラーによる海難事故の撲滅と、船員不足の常態化・船員の高齢化に対応するため、労務負担の軽減や問題解決に貢献していく」としている。

 ALIではドローンやAI、ブロックチェーン(分散型台帳)などの技術を活用した各種ソリューションビジネスを展開している。