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 印刷 2020年08月19日デイリー版2面

インタビュー モーリシャス座礁】ナホトカ号事故の担当者に聞く:公益財団法人「海と渚環境美化・油濁対策機構」専門家(海上災害防止センターOB)・佐々木邦昭氏。初の「規制適合油」流出ケース、低硫黄油 回収方法に影響も

 モーリシャス沖で座礁したケープサイズバルカー「WAKASHIO(わかしお)」は、今年1月からIMO(国際海事機関)が定めた規制適合油を積載、流出した初の海難事故になる。従来のC重油バンカー(燃料油)と性状(含水率)などが異なるため、今後の回収方法にも影響を与える可能性がある。1997年1月、島根県隠岐島沖の日本海で発生したロシア船籍のナホトカ号からの重油流出事故で、現場の第一線で回収作業に当たっ… 続きはログインしてください。

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