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 印刷 2020年07月22日デイリー版5面

海上保安協、「うみがめマリン」と学ぶ環境保全。紙芝居を6言語で電子化。23日からユーチューブで

子どもたちが海洋環境保全の大切さを楽しく学ぶため環境紙芝居「うみがめマリンの大冒険」
子どもたちが海洋環境保全の大切さを楽しく学ぶため環境紙芝居「うみがめマリンの大冒険」

 海上保安協会は20日、日本財団による「海と日本プロジェクト」の一環で、子どもたちが海洋環境保全の大切さを楽しく学ぶため環境紙芝居「うみがめマリンの大冒険」=写真=を多言語化して電子版を制作し、公式ユーチューブチャンネルで公開すると発表した。日本語のほか英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、ポルトガル語の計6言語。海の日である23日に公開する。

 海上保安協会では現在、「未来に残そう青い海」をスローガンに、海洋環境保全の重要性を啓発するための取り組みを推進している。その取り組みの一環として、海上保安庁の職員が制作した環境紙芝居「うみがめマリンの大冒険」の朗読会などを行うことで、子どもたちに身近なプラスチックごみが海洋汚染に結び付いている現状などについて考える機会を提供している。

 同協会では今回、継続的な学習や日本に住んでいる外国人の子どもたちにも海洋環境保全の大切さを学んでもらうため、環境紙芝居を電子化して6言語版を制作。これを海上保安協会の公式ユーチューブチャンネルに23日から公開していく。

 「うみがめマリンの大冒険」は2000年、海上保安庁の職員が子ども向けの海洋環境保全啓発活動の教材として、視覚と語りで伝える環境紙芝居「うみがめマリンの大冒険」(初代)を制作。全国の幼稚園などで上演されてきた。

 20年には日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、マイクロプラスチックが生態系に与える影響について分かりやすく描写した一幕を盛り込んでリニューアルされている。

 「うみがめマリンの大冒険」は、海上保安協会の公式ユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UChZKmmJ_pOIMz8KUYHvWQUg)やホームページ(https://www.jcga.or.jp/)で23日から閲覧できる。