船員支援キャンペーン第2弾
 印刷 2020年07月10日デイリー版1面

オンラインでIoS-OP総会、「ONEが念願の黒字確保」。本紙・山本社長が海運決算総括

講演する山本社長
講演する山本社長

 日本海事協会(NK)の100%出資子会社シップデータセンター(ShipDC)は9日、「IoS-OPコンソーシアム第9回総会」をオンラインで開催した。

 基調講演を行った日本海事新聞社の山本裕史社長は、まず海運大手の2020年3月期決算を振り返り、良かった点について「何をおいてもオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が念願の黒字を確保したこと」を挙げた。また、新型コロナウイルス危機については「自動車船、コンテナ船、ドライ、タンカーの順番で影響が及んでいる」と述べ、苦境に陥っている海運の現状を説明した。

 続いてパネルディスカッションが行われ、日本郵船の鈴木英樹経営委員デジタライゼーショングループ長、商船三井の一田朋聡エネルギー営業戦略部長(e5ラボ社長兼務)、双日マリンアンドエンジニアリングの小西一司取締役執行役員機器部門長、日本海事新聞の西谷大蔵社外取締役(ALPHABOAT社長)が、海事産業に対するデジタル化が担う役割について意見を交わした。