印刷 2019年11月01日デイリー版1面

水平線】船価安は本当か

 某日、海運首脳が鋭く言い放った。「歴史的に船価が安いといっても今までの常識の話。中国造船が今後さらに台頭すれば、歴史的な船価安などすぐに吹き飛ぶ」▼では、どうすれば新造船を発注できるのか。船主は「オペ(用船者)抜き」での発注はできない。ギリシャ船主のように3-4割の自己資本を入れることは不可能だ。▼商社が中古船に食指を伸ばし始めたことは、今後の日本の海運業界の方向性を示す。船舶そのものの… 続きはログインしてください。

残り:169文字/全文:332文字

この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。

有料プランを申し込む  ログインして全文を読む