印刷 2019年10月28日デイリー版4面

記者の視点】五味宜範、造船業界で続く救済型M&A。影落とす経営陣の高齢化・後継者不足

 瀬戸内地域の海事産業に従事する会社を紹介する「瀬戸内海事クラスター」連載の取材で、舶用バルブの製造、販売を手掛ける備後バルブ製造所(本社・広島県福山市)を訪れた。工場を見学した際、よく行く造船所のように大きな施設ではなく、製品も手で持つことができるような小さい物だったこともあり、いつもと違ってかえって新鮮だった。内航・外航船、船種を問わず、どんな船でもバルブが使われており、一つの種類で水、… 続きはログインしてください。

残り:799文字/全文:994文字

この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。

有料プランを申し込む  ログインして全文を読む