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 印刷 2019年09月27日デイリー版1面

MariTech 海事未来図】大宇造船・現代商船、スマートシップ技術連携。2万3000TEU船から搭載

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 韓国造船大手の大宇造船海洋は26日、同国コンテナ船社の現代商船と共同でスマートシップ関連技術の開発を進めていると発表した。両社はIoT(モノのインターネット化)によるリアルタイムサービス、船隊を運営するための陸上プラットフォーム、省エネ運航のソリューションなどを研究する。

 船舶の最適運航を支援するためのスマートシップソリューションは、すでに大部分の開発が完了している。

 まずは大宇が昨年9月に現代商船から受注した2万3000TEU型のコンテナ船7隻に搭載し、運航中に収集した運航データをフィードバックすることで、常に最新の技術を開発できる環境を整える。

 これらの船は、2020年第2四半期(4-6月)から順次引き渡される予定。

 大宇は今年7月に「スマートシップサイバーセキュリティー」技術の認証を英船級協会ロイド・レジスター(LR)から取得したと発表している。ドイツのMANエナジーソリューションズとも舶用エンジンのデジタル化に向けた技術協約を結ぶなど、スマートシップに関連した取り組みを進めている。