2019 日本コンテナ航路一覧
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 印刷 2019年08月14日デイリー版2面

日舶工/舶用工業講義で最新工場見学

 日本舶用工業会は8日、神戸大学「舶用工業講義」の一環として、ダイハツディーゼル姫路工場(兵庫県姫路市)を見学した。学生・教員計19人が参加。日舶工は人材確保対策事業の一環で、舶用工業の周知と人材確保を目的に東京海洋大学、神戸大学、関西海事教育アライアンスで舶用工業講義を実施している。

 今回の工場見学では、ダイハツディーゼル姫路の浅田英樹社長の歓迎あいさつに続き、同社と姫路工場の概要について説明があった。その後、参加者はディーゼルエンジンの組み立て、塗装、試運転工程を見学した。

 同工場は稼働から1年と新しく、ストレート&フラットをコンセプトにした直線的で解放感のある構造や、溝などを排除した床面など従来の製造現場のイメージとは異なる最新の設計が特徴。参加者も新鮮な印象を抱いた様子だったという。

 見学終了後、質疑応答が行われ、同社のディーゼルエンジンや工場の労働環境整備などに関する質問が多数出た。

 日舶工は「座学形式での舶用工業講義とは異なり、製造現場を肌で感じながら学ぶことができる、学生にとって貴重な機会となった」としている。