2019 日本コンテナ航路一覧
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 印刷 2019年08月14日デイリー版2面

佐渡汽船/1-6月期:経常赤字6.8億円。大型連休の輸送増奏功し損失縮小

 佐渡汽船が8日発表した2019年1-6月期連結決算は、経常損失が6億7700万円だった。赤字幅が前年同期の7億100万円から縮小した。売上高は前年同期比1%増の50億円。主力の海運では、貨物輸送量は減少したものの、旅客、車両航送は10連休となったゴールデンウイーク期間中の輸送量が前年同期を大幅に上回り、1-6月期全体でも前年同期を超える水準となった。

 同社は旅客需要が増加する7-9月期に売り上げが集中する傾向があり、季節的変動が著しい。

 3月に同社のジェットフォイル「ぎんが」が浮流障害物と接触した事故の事業への影響については、「ぎんが」が7月19日に修繕を終え営業航海に就いているが、「現時点では合理的に見積もることは困難な状況」としている。

 営業損失は6億2300万円(前年同期は6億4000万円)、純損失が6億7700万円(同7億1800万円)と、いずれも前年より縮小した。

 19年12月期通期の業績予想は従来予想を据え置き、売上高118億円(前期比0・9%減)、営業利益1億7500万円(同29%減)、経常利益7600万円(同50%減)、純利益3100万円(同71%減)。年間配当は未定。