2019 日本コンテナ航路一覧
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 印刷 2019年07月19日デイリー版3面

横浜港/ヒアリ1200個体を山下埠頭で確認

 横浜市港湾局は18日、横浜港の山下埠頭に運ばれたコンテナから16日に確認されたアリ、約1200個体が、環境省の調査で特定外来生物のヒアリと確認されたと発表した。当該コンテナは閉鎖し、今後薫蒸処理を行う予定。処理後は事業者も立ち会い、当該貨物にヒアリが生き残っていないか確認する。

 当該コンテナを載せたコンテナ船は、今月8日に中国・厦門港を出港。11日に東京港に寄港後、12日に横浜港本牧埠頭に入港した。陸揚げされたコンテナは山下埠頭の荷さばき地に陸送され、16日にデバンニング作業を行っていた際、事業者がアリを発見。確認された働きアリ(約700個体以上)、サナギ(約100個体以上)、卵(100個体以上)について、噴霧式殺虫剤と殺虫餌(ベイト剤)で殺虫処理を行いコンテナの扉を閉鎖した。

 通報を受けた市港湾局は環境省に通報。翌17日にコンテナ内と荷降ろしされた貨物から新たに300個体以上のアリを発見。殺虫処理後に調査し、ヒアリと確認した。

 今後は事業者がコンテナ内の全貨物を薫蒸処理する予定。また本牧埠頭にベイト剤を設置するとともに、本牧・山下両埠頭で追加調査も実施する。