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 印刷 2019年07月12日デイリー版6面

大阪府港湾協会/総会:事業計画など承認

あいさつする横山会長
あいさつする横山会長

 大阪府港湾協会は9日、堺市内で2019年度通常総会を開いた。議事では18年度の事業報告と収支決算報告、19年度の事業計画・収支予算案をそれぞれ承認した。

 総会では冒頭、横山隆司会長=写真=があいさつ。18年に就任した横山会長は一年を振り返り「(同年9月の)台風21号は忘れられない」と語り、府営港湾でも防潮堤に被害が生じたり、巻き上げられた石などにより蔵置中の自動車に被害が生じたことに言及した。

 一方で府営港湾全体の活用が進み「貨物が順調に推移したのは良かった点だ」と述べ、台風の被害を受けながらも港勢が持続したことを評価。またクルーズ船2隻の入港実績なども例示し、人流でも追い風が吹いていることを示唆した。

 議事では、18年度の事業で大阪港と共同し東京、大阪でセミナーを開催したことや、中古車の輸出先となるオーストラリアでのプロモーション活動などを報告。19年度はポートセミナーなど港湾振興業務のほか、堺泉北港開港50周年イベントの協力などを行う。

 総会には来賓として近畿地方整備局の成瀬英治副局長、近畿運輸局の三上哲史次長、大阪海上保安監部の米沢龍造次長、大阪府港湾局の福井淳太港湾局長が出席、府営港湾の発展・振興に期待、協力するなどと祝辞を述べた。