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 印刷 2019年07月12日別版特集12面

清水港特集】開港祭・海フェスタ/清水港周辺で大型イベント

日の出埠頭にあるマリンターミナル
日の出埠頭にあるマリンターミナル
冷凍マグロの取扱量が日本一の清水港
冷凍マグロの取扱量が日本一の清水港
表・グラフ

 清水港開港120周年記念事業は「清水から、つながる未来、広がる世界。」をキャッチフレーズに、2019年4月から20年3月までの1年間、実施される。

 海の日を含む7月13日から15日の3日間は、主要イベント「開港祭」を開催する。静岡や清水港が誇る日本一や自慢できるもの、歴史などを学び、遊び、食べ、参加することができる体験型の大型イベントで、JR清水駅周辺の江尻会場と日の出埠頭がある日の出会場の2会場で、さまざまな催しを行う。

 清水マリンパークで13日に行われるオープニングセレモニーでは、地元出身アーティストなどのライブが行われる。夜は「港かっぽれ」のパフォーマンスを披露。15日は静岡出身の元Jリーガーが登場するサッカーイベントも開かれる。

 清水マリンビルでは、パネル展示で清水港や静岡の歴史を紹介。同港と縁が深い造船・軽便鉄道の歴史や柳原良平氏のイラスト展示など、海や港への関心が高まる内容を予定する。

 清水マリンターミナルでは、全国有数の産地であるお茶について、冷茶の販売や飲み比べ体験を実施する。製造業が集積し、貿易が盛んな清水港ならではのエアコン、ボール、オートバイ、船外機展示なども行われる。

 日の出埠頭では、次世代モビリティ見本市として、セグウェイの試乗体験のほか、グリーンスローモビリティも運行される。

 JR清水駅周辺では、日本一の取扱量を誇る冷凍マグロの裁断ショーや直売会、超低温冷蔵庫の入庫体験を予定。マリナートで行われる清水みらいギャラリーでは、まちづくりを考えるシンポジウムなどを開催する。

 7月13日―8月4日は、「海フェスタしずおか」が同時開催。海フェスタは、「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う」行事であり、海にゆかりのある自治体で毎年夏に開かれる。今年は開港120周年に合わせて静岡市での開催となった。海の総合展や船舶の一般公開など、海に親しむ環境づくりを進め、広く海への関心を喚起していく。