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 印刷 2019年07月10日デイリー版3面

郵船ロジ/6月輸出重量17%減。5カ月連続マイナス

 郵船ロジスティクスがまとめた6月の日本発着航空貨物の取り扱い実績は、輸出重量が前年同月比17%減の9218トンと5カ月連続で減少した。アジアが低調に推移。欧州は前月(13%減)からマイナス幅が拡大した。

 方面別の輸出重量は、TC1(米州)が10%減の1897トン、TC2(欧州)が29%減の1779トン、TC3(アジア)が15%減の5542トン。

 TC1の減少は4カ月連続。前月(15%減)に比べ減少幅が縮小した。米中西部が2割減、米北東部が1割減少した。一方、自動車関連の好調で米南部が2割増、米西部が1割増加した。

 TC2の減少は5カ月連続。ドイツが4割減と落ち込んだ。ベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)、フランス、英国もそれぞれ2割減と低迷した。

 TC3の減少は7カ月連続。東アジアは中国、香港、台湾が1-2割のマイナス。韓国は3割減少した。

 東南アジアはシンガポール、フィリピン、インドが2-3割減、タイが1割減、マレーシアも前年割れだった。

 輸入件数は16%減の1万3711件と8カ月連続で減少した。