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 印刷 2019年07月04日デイリー版2面

18年クルーズ人口/過去最多32.1万人。外航利用者増加

 国土交通省がまとめた2018年のクルーズ動向によると、外航・国内のクルーズ船を利用した日本人乗客数は32万1000人と2年連続で30万人を超え、過去最多を記録した。日本の港に寄港したクルーズ船の回数も2930回と過去最多を更新した。

 日本人のクルーズ人口の内訳は、外航クルーズが21万5000人と前年比9・1%増加した一方で、国内クルーズは10万6000人と10・2%減となった。長期の外航クルーズの利用者が増えたことで、国内クルーズの利用者が減少したが、内外クルーズの利用者は合計で32万1000人と1・8%伸びている。

 日本発着の外航クルーズでは、日本人乗客数が10万2000人、外国人乗客数が8万人だった。日本へのクルーズ船により入国した外国人旅客数は245万1000人と3・1%減少した。

 クルーズ船の寄港回数を見ると、外国船社運航が1913回、日本船社運航が1017回。日本船社が運航するクルーズ船の寄港回数を港湾別で見ると、1位がベラビスタマリーナ(広島県)で122回、2位が横浜港で98回、3位が神戸港で70回だった。