2019 日本コンテナ航路一覧
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 印刷 2019年05月16日デイリー版3面

主要FW5社/4月実績:輸出重量22%減の5万トン。欧州・アジアで全社減少

表・グラフ

 航空貨物フォワーダー(FW)主要5社の4月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比22%減の5万300トンと4カ月連続で減少した。各社で前年同月にあったスポット出荷からの大幅な反動減が目立った。欧州、アジア向けは全社で前年割れ。米州向けは西日本鉄道を除く4社でマイナスとなった。

 主要5社は日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、西鉄、阪急阪神エクスプレス。5社の業界シェアは輸出重量で6割、輸入件数は5割強。西鉄が再び4位に浮上した。

 方面別の輸出重量では、TC1(米州)で西鉄を除く4社がマイナスに。地域別では、自動車産業が集積する米中西部で全社が前年割れ。米南部では郵船ロジがプラスだったが、前年同月にあった自動車関連や機械関連のスポット輸送の反動減が響き、近鉄エクスが3割減、日通が7割弱減少と大きく落ち込んだ。

 TC2(欧州)は全社で減少。地域別でみると、ベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)向けで日通が6割弱のマイナスだったほか、航空機関連や自動車関連のスポット出荷の剥落で近鉄エクスが4割弱減少した。ドイツは郵船ロジを除く4社で前年割れ。英国は上位3社が2-3割減少した。

 TC3(アジア)は、日通、近鉄エクス、阪急阪神エクスが2-4割減、郵船ロジが1桁減、西鉄が微減となった。地域別では、東アジアは中国で日通、近鉄エクス、郵船ロジ、阪急阪神エクスが2-4割程度減少。郵船ロジは1割増と5社で唯一のプラスだった。香港、韓国向けも軒並み前年割れとなったが、台湾では郵船ロジが1割増、西鉄が2割増と取り扱いを伸ばした。

 東南アジアは、タイで日通、近鉄エクス、阪急阪神エクスが2-4割減少。シンガポールは全社で前年を下回った。フィリピン、インドネシアは前年同月にあったスポット輸送からの反動減などで各社の取り扱いが前年から大きく落ち込んだ。マレーシア、インドでも上位3社がマイナスだった。

 輸入件数は5%減の10万5500件と5カ月連続で減少した。