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 印刷 2019年05月16日デイリー版6面

海保庁/平和で豊かな海を守る。創設71周年記念し祝賀会。安倍首相も出席

海保庁の重要性を語る安倍首相
海保庁の重要性を語る安倍首相
「任務を全うする」と述べた岩並長官
「任務を全うする」と述べた岩並長官
会場には多くの関係者らが詰め掛けた
会場には多くの関係者らが詰め掛けた

 海上保安庁は14日、東京都内で、海上保安庁創設71周年を記念した「海上保安の日祝賀会」を開いた。海保庁の岩並秀一長官をはじめ安倍晋三首相や石井啓一国土交通相が出席。このほか、国会議員や各国在日大使館の関係者ら約400人が来場した。

 祝賀会に先立ち、岩並長官が「海上保安庁は、各種の領海警備事案や外国漁船の違法操業など現下の厳しい情勢を踏まえて、体制強化を鋭意進めているところだ」と話した上で、「『正義仁愛』という創設時からの精神の下、職員が一致団結し、さらに国際連携を一層進めながら、平和で豊かな海を守るために任務を全うする」と誓った。

 続いて安倍首相は「荒れ狂う海を物ともせず、国際法に逸脱した行動に対して毅然(きぜん)と立ち向かい、法の順守を求める。また、ある時は諸外国の海上保安機関に赴き、法の重要性を説き、技術指導も行う。まさに海上秩序の守り人だ。海上保安庁の活動なくして『自由で開かれたインド太平洋』の実現はない」と訴えた。

 石井国交相は海保庁の体制強化について述べた上で、「装備がいかに整備されてもそれを操り、任務を遂行するのは、現場で汗を流す海上保安官である。令和という新しい時代においても海の守りに万全を期してほしい」と述べた。

 この後、牧野京夫国交副大臣が乾杯の音頭を取った。