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 印刷 2019年05月16日デイリー版2面

日本郵船・J―ENG/バイオ燃料活用共同研究で契約

 ジャパンエンジンコーポレーションは15日、バイオ燃料を用いたエンジン試験の共同研究開発契約を日本郵船と締結したと発表した。J-ENGは日本郵船の協力を得て、バイオ燃料製造などを手掛けるグッドフューエルズ社製のバイオ燃料油を使用して、三菱重工業総合研究所内の試験エンジンで検証運転を実施する。試験の内容、バイオ燃料の原料など詳細は明らかにしていない。

 バイオ燃料は、生物体(バイオマス)を原料とする燃料。原料となる生物体の成長過程で光合成によりCO2(二酸化炭素)を吸収しているため、燃焼時に排出するCO2はゼロとカウントされる。燃焼ガス(排ガス)としてSOX(硫黄酸化物)がほとんど排出されないため、海運業界でも船舶燃料としての利用拡大が見込まれる。