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 印刷 2019年05月15日デイリー版2面

フェリーさんふらわあ/昼の瀬戸内クルーズ、志布志航路の新造船「きりしま」で

瀬戸内海の景色を堪能する乗船客ら
瀬戸内海の景色を堪能する乗船客ら

 フェリーさんふらわあは12日から13日にかけて、瀬戸内の島々の風景などを昼間に堪能できる「限定航海・昼の瀬戸内感動クルーズ」を大阪南港発志布志(鹿児島県)行きで実施した。今回は同社設立10周年を記念し、昨年25年ぶりに大阪-志布志航路へ就航した新造船「さんふらわあ きりしま」(13、659総トン、2018年9月15日就航)で行われ、全国から320人が乗船。昼航海でしか見ることのできない瀬戸内の多島美や、音楽演奏などの多彩な船内のイベントを楽しんだ。

 今回の航海は大阪南港を12日正午に出港。明石海峡大橋や瀬戸大橋、来島海峡大橋など瀬戸内海を経由して、翌13日の午前6時30分に志布志港に到着した。当日は天候にも恵まれ、乗船客は外部デッキに出て瀬戸内海の景色を堪能したほか、イベントとして「大阪・鹿児島」をテーマに、大阪に関わる講談や奄美島唄、バイオリン、二胡演奏、鹿児島県産焼酎試飲会、星空教室などが行われたほか、志布志をはじめとする鹿児島のPRも実施。志布志市の下平晴行市長も乗船した。

 「昼の瀬戸内感動クルーズ」は11年10月、阪神-別府航路開設100周年記念事業の一環で、100年前の就航時と同じ昼間の瀬戸内海を航行する企画として36年ぶりに復活。今回の志布志航路の「さんふらわあ きりしま」の開催は通算で30回目となった。志布志航路の開催、「さんふらわあ きりしま」での開催とも初めて。

 19年度の瀬戸内感動クルーズは今回を含め4回開催。残り3回(6月2日、10月20日、11月10日)は神戸発大分行きで運航する。