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 印刷 2019年05月10日デイリー版4面

世界のコンテナ係船/4月末、105隻29万TEU

 仏調査会社アルファライナーのまとめによると、4月末付の世界のコンテナ船係船規模は105隻29万2943TEUとなった。1カ月前の126隻46万1475TEUに比べて隻数・船腹量ともに大きく減少。これから需要期に入る中、係船規模が500隻を下回る状況が続いている。

 世界のコンテナ船の全船腹量に占める4月29日時点の係船船腹量は、TEUベースで1・3%となり、前月の2・1%から大幅減。

 係船隻数を船型別でみると、500-999TEU型25隻▽1000-1999TEU型36隻▽2000-2999TEU型15隻▽3000-5099TEU型16隻▽5100-7499TEU型6隻▽7500-1万2499TEU型4隻▽1万2500TEU型以上3隻。500-1000TEU型の小型船型では係船規模が若干、増加したほか、7500-1万2499TEU型も1カ月前に比べて2隻増えた。ただし、それ以外は軒並み減少傾向にある。

 もっとも米トランプ政権による中国からの輸入製品に対する関税引き上げ(10%→25%)表明があったことで、旺盛だったコンテナ船の引き合いがどうなるか注目されている。