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 印刷 2019年05月08日デイリー版2面

日中コンテナ/2月往航22%増83万トン。旧正月から回復前倒し

 日本海事センターが貿易統計を基にまとめた2019年2月のコンテナ貨物荷動きは、日本発中国向けの往航が前年同月比22%増の83万8000トンで、1月の24%減から急回復した。中国の旧正月の始まりが18年より早く、物量の回復が前倒しされたことが大きい。金額は15%増の6600億円。

 主要品目では、6位の自動車部品(17%減)を除く、重量上位10品目中9品目が前年同月を上回った。首位の「木材パルプ、古紙、板紙など」(21万4000トン)、2位の「プラスチック及びその製品」(15万1000トン)が共に33%増と大幅増。3位の機械類も16%増の8万3000トンと好調だった。

 中国発日本向け復航は前年同月比17%減の150万9000トンと大幅減。金額は18%減の8960億円。

 重量上位10品目がいずれも減少、うち7品目で20%以上の大幅減となった。最大品目の機械類は10%減の24万9000トン。

 英国海事調査機関ドゥルーリーの19年3月運賃指標(40フィート型)は、横浜発上海向けが前年同月比22%増の790ドル、上海発横浜向けが横ばいの1020ドル。