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 印刷 2019年05月07日デイリー版4面

アザマラ/函館・金沢など16港に。21年春、「パシュート」日本周遊

 3万総トン級の小型船3隻を運航する米アザマラクラブクルーズ(本社・マイアミ)は、2021年春に運航する日本近海周遊のスケジュールを確定した。東京を発着港とする2週間の日本近海周遊を2本連続で計画し、その前後には日本着・日本発の片道型も2本運航する。予定寄港先は鹿児島、大阪、函館、青森、秋田、金沢、境港、北九州、広島、高松、神戸、清水、奄美大島、那覇、石垣島。

 業界大手の米ロイヤルカリビアンクルーズリミテッド(本社・同、RCL)傘下のアザマラは、上質なサービスと小回りが利く船型を生かした特長ある寄港先などを売り物にする。10年以上にわたり春や秋に日本近海を周遊しており、21年春の日本発着には、18年夏に同社に加わった「アザマラパシュート」(30、277総トン、乗客定員702人)を投入する。

 春の東南アジア周遊を終えた同船は、鹿児島、大阪経由で4月7日に東京港に初入港。その後、東京発着の日本近海周遊(14日間)を2本連続して運航する。ルート取りは函館から青森、秋田、金沢、境港、韓国の釜山、北九州、広島、高松、神戸、清水。ラストは、5月7日に東京を出航して大阪から奄美大島、那覇、石垣島を経て東南アジアに南下する。

 21年春に計画する日本近海周遊について、同社は「近年のクルーズスケジュールの中で、最もポピュラーで人気を集めているのが日本寄港。東京や神戸といった定番に加えて、金沢や北九州など新たな観光地の魅力も体験してほしい」などと企画背景を説明する。