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 印刷 2019年04月15日デイリー版3面

GW臨時ゲートオープン/連休中盤・6日設定で混乱回避

表・グラフ

 史上初となるゴールデンウイーク(GW)10連休期間中の国内主要港コンテナターミナル(CT)の臨時ゲートオープン実施計画が12日までにほぼ出そろった。各港とも5大港(東京、横浜、名古屋、大阪、神戸)を中心に連休中盤の臨時オープン日を設定。また連休最終日の5月6日も多くのCTで臨時オープンし、貨物滞留や混乱の回避を図る方針だ。

 5大港のほか北部九州2港(北九州、博多)、清水、四日市、苫小牧、仙台塩釜、新潟、広島の各港の対応を集計した(別表参照)。このうち臨時オープンするCTが最も多いのは連休中盤の5月2日。この日を含め、4月30日、5月3日なども臨時オープンするCTが多い。

 臨時オープンに際しては、基本的に事前予約での対応が中心となる。各港で最も臨時オープン実施日が多いのが名古屋港で、4月28日、5月5日を除いた計7日間実施する。

 4月28日から5月6日までの9日間を完全クローズするのは、広島、博多の2港。北九州港はひびきCTが完全クローズとなる。

 今年のGW期間の臨時ゲートオープン対応に際しては、各地区の港運労使が対応を協議しながら港ごとの実情に合わせる形でオープン日を決めた。

 一方で港運中央労使の2019年港湾春闘は交渉が長引いており、収束しない場合組合側はGW期間中の荷役阻止・就労拒否を予定している。このため実施に際し現時点では流動的な情勢となっている。