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 印刷 2019年04月12日デイリー版6面

和歌山・下里水路観測所/「人工衛星レーザー測距観測」実演。5月25日夜、一般公開

 海上保安庁唯一の水路観測所となる和歌山県東牟婁(むろ)郡那智勝浦町の下里水路観測所は5月25日夜、施設を公開する。海上保安の日に伴う一般公開で、2018年に新たに導入したレーザー装置の実演などを行う。5月13日から申し込みを受け付ける。

 下里水路観測所は1954年に設立、当初は地磁気観測や天体観測を行い、いまは人工衛星を標的としたレーザー光を用いた測量「人工衛星レーザー測距観測」を行っている。

 一般公開では、人工衛星レーザー測距観測の業務紹介と実演のほか、春の星空の観測、海上保安庁の業務紹介がある。星空観測では月明かりの影響がない好条件で火星が見られるという。

 日時は5月25日午後7時半-9時。下里水路観測所は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町下里1981にあり、大阪から車で約3時間40分、名古屋からは約3時間50分(共に高速道路利用の場合)。

 申し込みが必要で、5月13日から土日祝を除く午前9時-午後5時までに電話で受け付ける。当日は雨天でも開催。下里水路観測所(Tel:0735・58・0084)。