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 印刷 2019年04月11日デイリー版3面

横浜港/事前予約制でゲート開放。GW10連休、車両待機所を確保へ

GW中の対応策について議論する「物流対策会議」(10日、横浜市内)
GW中の対応策について議論する「物流対策会議」(10日、横浜市内)

 横浜市港湾局は10日、同市内で横浜港運協会や横浜エゼント会などの15団体で構成する「ゴールデンウィーク(WG)10連休に関する物流対策会議」を開いた。4月27日-5月6日のGW10連休やその前後に横浜港のコンテナターミナル(CT)に貨物が滞留する懸念が高まる中、連休中は事前予約制でゲートオープンする。コンテナ車両の混雑緩和策として本牧、南本牧の2埠頭に450台分の待機所を設け、大黒埠頭にも設置することで調整している。これに加えて本牧と南本牧の両埠頭には臨時のバンプール(空バンの蔵置場)も用意する。

 会議では対策期間を4月22日-5月15日と、連休前後も対応することを決めた。横浜港にある7つのCTのゲートオープンは、午前8時半-11時半までの事前予約制とした。

 各ターミナルのGW中のゲートオープン日は、本牧BC(4月29、30日、5月2-4、6日)▽本牧D-4(4月29日、5月2、6日)▽本牧D-5(4月30日、5月2、6日)▽大黒C-3(4月29日-5月3、6日)▽大黒C-4(5月2日)▽大黒T-9(4月30日、5月2、6日)▽南本牧(4月30日、5月2、6日)。

 ゲート前の混雑緩和策としてコンテナ車両の待機所を設けた。本牧埠頭のA突堤とD突堤に計380台、南本牧埠頭に70台の待機場を設けた。大黒埠頭には60台分が待機できるように調整している。バンプールについては本牧、南本牧の両埠頭に3・2ヘクタールを確保した。

 会議の冒頭、横浜市の中野裕也港湾局長は今後の対策について「コンテナ車両の待機やヤード不足に対応していくためのバンプールなどの確保に関して議論してもらいたい」と出席者に呼び掛けた。