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 印刷 2019年04月11日デイリー版3面

港湾春闘/第6回中央団交、きょうヤマ場へ

 2019年港湾春闘は11日午後、東京都内で第6回中央団体交渉が開かれる。すでに2回の日曜24時間ストライキが行われ、14、15日の日曜-月曜48時間ストが通告済みである中、港運中央労使の交渉がヤマ場を迎える。

 日本港運協会(日港協)が春闘での産別最低賃金統一回答を拒んでいることに対し、組合側が中央労働委員会に調停を求めていた問題で、9日のあっせん期日に日港協があっせん案を受諾できない意向を表明した中での中央団交開催となる。10日、日港協は正副会長会議、全国港湾労働組合連合会などは第4回中央闘争委員会をそれぞれ開いて対応を協議。産別最低賃金を巡る労使の主張が平行線をたどる中、交渉に臨む。

 中央委の調停が、組合側の対応協議により9日時点で調停不調が確定しない状態での中央団交で、48時間ストを回避できるか労使ぎりぎりの交渉となる見通しだ。